天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

ゆずは死なないと思っていた話

カテゴリ:魂の表現

去年の今頃、ゆずは死なないんじゃないかと本気で思っていました。現実の体は既に最盛期の7割まで体重が落ち(経験値からはじき出した生死ボーダーライン)、立つこともできなくなっていて、ずっと下痢が続いていました。それでもおいしそうにうれしそうにゴハンを食べ、体を起こしてにこにこしながら私を見つめ、ご機嫌さんで、生きるエネルギーに満ちあふれていたのです。ドライフードが切れそうだから注文しようとした時も、2kg...

続きを読む

ものの見方で人生が変わる

カテゴリ:魂の表現

仏像彫刻仲間がしてくれたお話。ある時、妹さんと旅行へ出掛けたそうです。1泊した翌朝、観光しようとして乗るはずだった路線バスに乗り損ねた時のこと。その方は「さて、これからどんな面白いことが始まるんだろう」とワクワクしたそうで。一方の妹さんは、バスに乗れなかったことで落ち込み、「この先この旅行はもうおしまい」と嘆いたそうです。「姉妹なのに全然違うのよ」と笑っていました。私の知っているその方は、どんな状...

続きを読む

足のケガその後

カテゴリ:雑記

腱の炎症は1週間もしないで治まったのですが、ちょっと楽になったところで動かし過ぎて別の場所に痛みが出ました。歩く時に蹴り出すと親指が痛いのでまだ妙な歩き方をしています。これはもう靴の調整をしてもらわないとダメかなぁと見当をつけ、シューフィッターさんへ相談することに。思いがけず長引いていることに、以前の利き手のケガを連想してしまいました。いやいや、大丈夫。これはより楽になるために現れた症状だから(ア...

続きを読む

足を傷めました…

カテゴリ:雑記

右足の親指を反らせると足裏がひどく痛み、足を蹴り出せないので歩くのに支障が出ました。気付いた初日は「筋肉痛?」くらいの張り具合だったのが翌日には足が腫れて歩けなくなり、3日目に整形外科へ行きました。結果としては腱の炎症。軟膏塗っておけば治るから、で診察終了。ぶつけた覚えはないし、靴が合わないということもありません。靴はシューフィッターさんに調整してもらったものです。考えられるのは、先週の旅行でいつ...

続きを読む

自分を信頼し自分と相談する

カテゴリ:魂の表現

先に書いた2つの「止めたこと」(人に正解を訊かない、「正すべき点」を探さない)からできた新しいアファメーションがこちら。自分を信頼し、自分と相談して、自分に対処できます。これからはアファメーションノートにこれを書きます。自分の中にその意識が浸透するまで。自分には問題があって自分の力ではこれを解消できないから人の力を借りる、ということを前提にして人に助けてもらいながら自分をケアする時期は終わりました...

続きを読む

「正すべき点」を探さない

カテゴリ:魂の表現

以前から紹介しているとおり、今日を安心して軽快に過ごすため毎朝起きてまずすることは、アファメーションをノートへ書くこと。最近は心配事に対するアファメーションが減ってきて、感謝の言葉や今感じていることをただそのまま記すことが増えました。何か気掛かりがある時は書くことがたくさんあるのですが、何も浮かばない日もあります。そうすると私は、「何か問題はありますか~、心配していることありませんか~」と自分の中...

続きを読む

自分を整える時間

カテゴリ:魂の表現

先日も書いた通り、毎朝自分を整えることから始めています。ベッドの中で呼吸法、気の流れを整える好きな物を飲みながらアファメーションをノートに書くまずはベッドの中で目が覚めてから起き出すまでの間、ゆっくり呼吸しながら「気」が流れるイメージを続けます。私は天から入ってくる気が大地へ抜けていくイメージがしやすいのでその方向ですが、人によっては逆の方がやりやすいということもあります。自分のやりやすい方法でい...

続きを読む

拍手コメントありがとう

カテゴリ:雑記

時々、Web拍手の画面からコメントをいただきます。通りすがりの方だったり、以前に作品を購入してくださった方だったり、返信不要を気遣ってくれる友人だったり。ありがとうございます。私の伝えようとしていることが少しでも何かのお役に立つなら幸いです。また、購入者さまだと分かると、「どの方だろう?あの人かな?」などと楽しい想像を巡らせます。旅立った子たちがお役に立っているんだなとうれしく思います。Web拍手は記事...

続きを読む

無価値感を減らす

カテゴリ:魂の表現

彫った作品が評価されればされるほど、私の中で「仏像を彫っている自分」の価値が高まりました。それと同時に、「仏像を彫っていない自分」の価値が相対的に下がりました。仏像を彫っているかどうかで自分自身の価値に差ができてしまったのです。それでどうなったかというと、彫れなくなりました。そうして、しばらくは己の中にある無価値感と向き合っていました。他にも懸案事項が重なって、なかなか苦しい心境にもがいておりまし...

続きを読む

人は失敗して学ぶ

カテゴリ:魂の表現

ゆずの看取りにおいては、悔いもなく、細かいあれこれはあったにしても、犬も人も納得できる終末期を過ごせたと思っています。※これはあくまでも私たちにとってどうか、であって他者から見てどうかは考えておりません。でもね、22回目だから。さすがにもう大きな後悔はせずに看取りたいよ(笑)。犬猫の飼い主さんが書いているような後悔や失敗は、ハムスターで散々経験済みです。致命的となる疾患も多種類経験しました。医療過誤...

続きを読む