天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

できることをやる

カテゴリ:習作

瑠璃観音もそろそろ顔や頭を作っていかなければいけない段階に。白衣観音は仏頭を含めて複数作っているので瑠璃観音も基本的にはそれと変わらないのですが、衣を被らない頭をどうしようかな…という迷いもあり、とりあえず本番は置いといて、仏頭で練習に入りました。まだ途中ですのでちょっと不細工です(笑い)。向かって左は先輩が貸してくれた見本。15年前、仏像制作経験初期に作ったそうです。いやほんと上手。最初からこんな...

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瑠璃観音の手

カテゴリ:習作

薄い衣にも苦心してますが、手にはもっと頭を抱えております。瑠璃観音は手首を少し内側に向けてつぼを持っており、下図が正面からではなく斜めからの角度なので正しい形が分からないのです。先生に「うーん、これはヨロシクない…」とつぶやかれつつ、直しを入れてもらうのですが、私の頭の中に正しい形が入っていないからいくら彫ってもそっちの方向へ進みません。かつて練習で作った仏手や自分の左手を見ながらやっているのです...

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白衣観音の手

カテゴリ:習作

手を作る前にその部分だけ練習してみました。大雑把にどんな風か知りたくて。本に載っている写真が見難くて、細かい造りが全く分かりません。ネットで検索するも参考になった写真はほんの数枚。仕方ないので自分で手を組んで写真を撮ってみたり、以前作った練習用の仏手を参考にしてみたり。本やネットの写真を見た感じだと、左手は右手をつかんでいるわけではないようです。衣を押さえているのでしょうか。そして結局、奥行きの状...

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白衣観音 仏頭練習

カテゴリ:習作

本番前に頭だけ練習してみました。向かって右が昨年の練習作、中央が今回の作、左が下図(したえ)です。ちょうど1年前に作った物と比べると少しは上達が見られ、今年は立体感が増したように感じます。ああ、うれしい。実は昨年もそうでしたが1回ではうまくできずに顔を掘り下げて(削って)やり直しています。そうやって何度でも練習できるのが木彫の良さ、かも。でも左右対称になってないですね…。もうちょっと手を入れましょう...

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衣紋

カテゴリ:習作

衣紋は(衣紋も、かな)難しいです…。地蔵菩薩立像の衣紋はあらかじめ練習したりして頑張ったけれども、出来上がりとしては「頑張りましたね(努力賞)」って感じ。ベテランさんやプロの作品は木なのに柔らかな布にしか見えません。滑らかに美しいドレープを描いて流れています。先輩の作品を見るたび、こんな風に彫りたいなぁと思います。そう思って彫り始めるのに実際には程遠い出来上がり。何より彫りが浅い。もっと思い切りよ...

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写経でペン習字

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

たまに写経をしています。といっても功徳を求める気持ちはなくて、細筆の練習をしたいがためです。お金をかけず気ままに筆遣いを習うにはいいかなと思いまして。以前は作品の裏に刻む銘を鉛筆やボールペンなどで書いておりました。しかしある日、制作の参考として拝借した先輩の仏像にあった筆書きの銘見て、素敵だなと感じたのです。どうせ書くなら筆で書いた方がカッコイイ。私も筆で書きたい。でも子供の頃から細筆は苦手。なん...

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衣紋練習

カテゴリ:習作

衣の彫り方がどうもよく分からないので図書館で見つけた本を見ながら真似して練習しています。今回は端切れ板を使ってますがかつて口の練習をした時にはカマボコ板でやりました。うちは正月しかカマボコを食べないので端切れの方が身近です。先輩たちから「もっと深く」「まだまだ」と叱咤激励(笑)されながら。でも私のはレリーフ(浮き彫り)にも届かないレベル。立体になってないのが横から見るとよく分かります。だから「もっ...

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