天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

鞍馬寺の仏像と過ごす空間

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

ずっと行きたいと思っていた鞍馬寺。今回の京都滞在でやっと訪れることができました。ケーブルカーを利用しても登りは結構きつかった。仏像がある霊宝殿は本殿から更に登ります。しかも3階(笑)。ここは毘沙門天、国宝・重文がズラズラ並ぶ空間で、私はそれほど「天(元海外の神様や如来の化身)」には興味ないのですが、ここの毘沙門天は好みの形状でした。鞍馬寺より拝借また、仏像が並ぶのは畳敷きの和室で、腰掛も用意されて...

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寺社参拝には現金必須

カテゴリ:雑記

日常生活で現金を使う機会がめっきり減りました。田舎のスーパーでもチェーン店なら電子マネーやクレジットカードが使えるようになりましたから。で、うっかり、京都へ行くのに現金を用意しておりませんでした。財布の中には千円札4枚と小銭。万が一用の小銭入れには500円硬貨7枚。総額8000円弱。地下鉄の窓口で1日券を買おうとして初めて気づきました。寺社参拝には現金が必須。拝観料もお賽銭もほぼ現金のみです。おまけに、交通...

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仏教美術展2022

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

今年の松久佛所主催・仏教美術展は少し規模を小さくしながらも、やはり素晴らしい作品が多数揃っていました。例年は京都文化博物館の5~6F両方使って、5Fが仏像彫刻、6Fが仏画となっていたのですが、今回はワンフロアに全て収まっておりました。その分、濃度が上がった感じ。故・松久宗琳さんの星月観音(下記写真)がとにかく麗しくて、色んな方向からしげしげと眺めました。写真集には載っていますけど現物はやはり違います。こ...

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今年は作品展あちこちで開催

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

ずっと休止になっていた、宗雲先生が教える東京教室の作品展。今年は12月開催するそうです。私も中宮寺の菩薩半跏像を出展する予定です。静岡の同好会では、9月に生涯学習センターのロビーで20日間の展示、10月はセンター祭りで展示があります。いつも初冬にやっている同好会の作品展は、これだけ予定が詰まっているので今回は無いかもしれません。11月には京都の松久宗琳佛所が主催する仏教美術展もあります。去年もやっていたよ...

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悲しみは消える 寂しさは消えない

カテゴリ:魂の表現

ゆずが死んでしまった事への悲しみは、ほとんど消えました。悲しみを感じ切った結果です。十分に悲しい気持ちを味わったら呼吸と共に吐き出して大地へ流す、これを繰り返しました。でもね、寂しさは消えません。これはいつまで経ってもずっと消えないものだと思います。薄れることはあっても消えることはない。人間ってそういうものではないでしょうか。私は亡きハムスターや動物たちを思う時、やっぱり寂しいです。何年何十年たっ...

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宝菩提院願徳寺 菩薩半跏像

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

京都の西側にある宝菩提院願徳寺で菩薩半跏像を見てきました。如意輪観音と伝わっている仏さまです。京都駅からはJR在来線→バス→徒歩で約1時間、内30分は坂道含む徒歩です。登りで汗だくヘトヘト今回は朝7時過ぎに家を出て、新幹線(こだま)に乗って、お寺へ着いたのは昼12時でした。途中、荷物を預けるのに手間取ったりしたので実質4時間余くらいかな。それでも行った価値はありました。とてもとても美しい仏さまで、そこはお堂...

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曼殊院門跡

カテゴリ:雑記

松久さんの仏教美術展を見に今年も京都へ。今回は、午前中はひとりで、午後はご朱印集めを趣味にしている友人と一緒。美術展はさすがに見応えのある作品がたくさんあって、わざわざ京都まで行って良かったなぁとしみじみ思いました。プロだけでなくアマチュアの方の作品も惹きつけるものが多々あり。そして宗琳さんの十一面千手観音なんて思わず拝んでしまいました。なんとまあありがたや、な仏さん。手を合わせたくなる仏像ってこ...

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京都駅への向かい方(案)

カテゴリ:雑記

今年も京都は混んでいました。そして噂に聞く「激混み」なバスに今年は乗りまして、やはりすごーく混んでおりました。清水道から京都駅へ向かうのに、一瞬ためらうほどに。ちなみに去年は地下鉄のみの1日券を買ったのでバスは使っておりません。帰りのルートをしばし考えました。京都駅の北側・七条口へ向かう道は渋滞するようです。かつ、バスの中もぎゅうぎゅう(バスを待つ人の数がすごい)。とてもじゃないけど乗る気にはなり...

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清水三年坂美術館@京都

カテゴリ:雑記

松久佛所の仏教美術展を見に、今年も京都へ。もちろんその美術展も良かったし、会場となった京都文化博物館近くにある京都伝統工芸館も学生さんの力作が結構並んでいてよかったのです。でも今回は三年坂美術館が私にとってはピカイチ☆HPによると「清水三年坂美術館は幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する日本で初めての美術館です。」とのことで、私は象牙彫刻の人形をパンフレットで見て以来行きたいと思っていま...

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松久宗琳佛所 仏教美術展 2017 所感

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

本当に大規模ですね。これだけの教室がこの佛所に敬意を持って集うのだからすごいものだと思いました。私にとってのピカイチは宗琳さんの吉祥天。会場となった博物館にいる間に5回は見ました。美しいというのがぴったりの像です。写真集で見るより何倍もきれいで魅力的。ものすごく引き込まれる姿でした。宗琳さんとその娘の佳遊さん(佛所現所長)の大きな大日如来が並ぶ光景も壮観でした。それぞれに個性があって良さがあって。...

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