今年は作品展あちこちで開催
ずっと休止になっていた、宗雲先生が教える東京教室の作品展。今年は12月開催するそうです。私も中宮寺の菩薩半跏像を出展する予定です。静岡の同好会では、9月に生涯学習センターのロビーで20日間の展示、10月はセンター祭りで展示があります。いつも初冬にやっている同好会の作品展は、これだけ予定が詰まっているので今回は無いかもしれません。11月には京都の松久宗琳佛所が主催する仏教美術展もあります。去年もやっていたよ...
続きを読む悲しみは消える 寂しさは消えない
ゆずが死んでしまった事への悲しみは、ほとんど消えました。悲しみを感じ切った結果です。十分に悲しい気持ちを味わったら呼吸と共に吐き出して大地へ流す、これを繰り返しました。でもね、寂しさは消えません。これはいつまで経ってもずっと消えないものだと思います。薄れることはあっても消えることはない。人間ってそういうものではないでしょうか。私は亡きハムスターや動物たちを思う時、やっぱり寂しいです。何年何十年たっ...
続きを読む宝菩提院願徳寺 菩薩半跏像
京都の西側にある宝菩提院願徳寺で菩薩半跏像を見てきました。如意輪観音と伝わっている仏さまです。京都駅からはJR在来線→バス→徒歩で約1時間、内30分は坂道含む徒歩です。登りで汗だくヘトヘト今回は朝7時過ぎに家を出て、新幹線(こだま)に乗って、お寺へ着いたのは昼12時でした。途中、荷物を預けるのに手間取ったりしたので実質4時間余くらいかな。それでも行った価値はありました。とてもとても美しい仏さまで、そこはお堂...
続きを読む京都駅への向かい方(案)
今年も京都は混んでいました。そして噂に聞く「激混み」なバスに今年は乗りまして、やはりすごーく混んでおりました。清水道から京都駅へ向かうのに、一瞬ためらうほどに。ちなみに去年は地下鉄のみの1日券を買ったのでバスは使っておりません。帰りのルートをしばし考えました。京都駅の北側・七条口へ向かう道は渋滞するようです。かつ、バスの中もぎゅうぎゅう(バスを待つ人の数がすごい)。とてもじゃないけど乗る気にはなり...
続きを読む清水三年坂美術館@京都
松久佛所の仏教美術展を見に、今年も京都へ。もちろんその美術展も良かったし、会場となった京都文化博物館近くにある京都伝統工芸館も学生さんの力作が結構並んでいてよかったのです。でも今回は三年坂美術館が私にとってはピカイチ☆HPによると「清水三年坂美術館は幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する日本で初めての美術館です。」とのことで、私は象牙彫刻の人形をパンフレットで見て以来行きたいと思っていま...
続きを読む松久宗琳佛所 仏教美術展 2017 所感
本当に大規模ですね。これだけの教室がこの佛所に敬意を持って集うのだからすごいものだと思いました。私にとってのピカイチは宗琳さんの吉祥天。会場となった博物館にいる間に5回は見ました。美しいというのがぴったりの像です。写真集で見るより何倍もきれいで魅力的。ものすごく引き込まれる姿でした。宗琳さんとその娘の佳遊さん(佛所現所長)の大きな大日如来が並ぶ光景も壮観でした。それぞれに個性があって良さがあって。...
続きを読むぷらっとこだま プランの不思議
東京へ出るときによく使う切符がぷらっとこだま系のプラン。JRの純正切符ではなくJR東海ツアーズの企画商品です。東京日帰り1dayプランだと、指定の電車に乗り遅れても後発のこだま自由席に乗れるのが魅力です。1000円分の買い物券がついて1万300円。が、片道だけのぷらっとこだまだと指定電車の指定席以外には乗れません。後発列車の普通席も×。宿泊付きのプランには後発列車普通席に乗車可と不可があります。プランを選ぶときに...
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