天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

たまゆらりんの新しい使い方

カテゴリ:雑記

私の両親と夫の両親に手を合わせるとき(※義母は存命です)に使っているたまゆらりんですが、こんな風にも使ってます。嫌な内容のニュースや不快な話を長々と放送されている時、チリンチリン鳴らします。終了のゴングみたいに。「チンチンチン!もういいから終了~」って感じ。暗い空気をおりんの響きが払しょくしてくれるし、ゴング鳴らしてる状況にちょっと笑えたりもして(ビートたけしさんが思い浮かぶんです)、いいですよ。...

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見ると笑顔になるぐい呑み

カテゴリ:雑記

それがこちら。じゃじゃん。仏像彫刻仲間のトーハク(東京国立博物館)土産です。他にも種類があるみたい。書の名手と言われた弘法大師・空海の書いた文字が入っています。仁和寺の仏展は3月11日まで。行きたいけど、すごく行きたいけど、今回は無理かなぁ…。...

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単眼鏡

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

運慶展へ行くにあたり購入した単眼鏡。もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので一応書いておきます。私が買ったのはVixen社 マルチモノキュラー 4×12という製品です。日本製。もっと倍率の高い物はありますが、顕微鏡と一緒で倍率が上がると視野が暗くなり見難くなります。そもそも仏像が展示されている場所って暗いんでレンズは明るい方がいいし、遠~くから見るわけでもないなら4倍で十分かなと思って。同じ4倍でもっと高性...

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運慶展

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

東京国立博物館で開催中の運慶展、見てきましたよ。一言でいえば「重量級」。目にも心にもずしんと来ました。通常、会場内には常時1000人ほどの観覧者がいる状況だそうです。週末に見に行った方によれば「立ち止まってじっくり見ることができないほどの人混み」だとか。私は人数限定の特別講座での観覧だったものでゆっくりじっくり見ることができました。また、先に運慶展を見た友人が「オペラグラスを持っていくといいよ」と教え...

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仏像ハンコ

カテゴリ:雑記

面白い物を見つけました。15種類の仏像を彫りこんだ印鑑で、甲州の伝統工芸士作だそうです。自分の名前が入っていなくても銀行印にはできるのだそうで。直径15mm…そんな小さなスペースによくこんな細かい細工ができるものだと驚きです。仏さまの表情も素敵。彫っているところを見たいなぁなんて思っちゃいます。ちなみに私の好みは吉祥天。仏像の印鑑 仏像のはんこ ニッポン匠(TAKUMI)紀行「仏像図鑑」黒水牛印鑑【ご奉仕品】価...

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らほつニットキャップ

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

仏像彫刻仲間が面白い物を教えてくれました。それがフェリシモの「お寺部」(←これもすごいな)らほつニットキャップ。らほつ(らはつ・螺髪)というのはお釈迦様の頭ですね。あのパンチパーマみたいな。巻いた長い髪なのですが。あれにも仏教的な意味があるそうです。らはつを見ると 聖☆おにいさんを思い出して思わずにやけてしまいます。あの巻き毛を解く場面があるのですよ。それがおかしくて。さてこのニットキャップですが、...

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