天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

1200年の祈り 比叡山延暦寺「不滅の法灯」

カテゴリ:雑記

最近知った動画なのですが、何も考えずボーっと揺れる炎を見つめているだけで落ち着きます。何とライブ映像だそうで。ありがたい時代になりました。比叡山まで行けなくても仏さまの灯を生中継で見られるのですから。これ、見ているだけで瞑想になると思います。もし見ているうちに何かの考えや感情が浮かび上がってきたら、この火の中に投げ込んでしまえばいいです(イメージでね)。聖なる炎だから消えたりしません。要らないもの...

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静岡市で作品展示

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

明日8日、静岡市南沼上の大安寺本堂で仏像彫刻仲間の作品が展示されます。毘沙門天のお祭りに合わせての展示で、毘沙門天立像開帳も。出店や演奏会等のイベントは残念ながら今回中止だそうです。開運 毘沙門天大祭日時 2020年3月8日(日)開催時間 9:00~14:00会場 南沼上「大安寺」境内住所 〒420-0905 静岡市葵区葵区南沼上3丁目18-7問い合わせ先 大安寺電話 054-261-6562駐車場 南沼上公民館駐車場を、お借...

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曼殊院門跡

カテゴリ:雑記

松久さんの仏教美術展を見に今年も京都へ。今回は、午前中はひとりで、午後はご朱印集めを趣味にしている友人と一緒。美術展はさすがに見応えのある作品がたくさんあって、わざわざ京都まで行って良かったなぁとしみじみ思いました。プロだけでなくアマチュアの方の作品も惹きつけるものが多々あり。そして宗琳さんの十一面千手観音なんて思わず拝んでしまいました。なんとまあありがたや、な仏さん。手を合わせたくなる仏像ってこ...

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若狭歴史博物館と1000本の手を持つ仏像

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

これが京都にあれば高い拝観料を払って人混みでごった返す中を、遠巻きに眺めなくちゃいけないんだろうな。福井県若狭地方(小浜市や若狭町)で仏像を見ると、京都の仏像が気の毒になります。滋賀県長浜市の仏像は有名になりましたが若狭の仏像も素晴らしいですよ。その中でも、小浜市にある若狭歴史博物館の仏像展示はお気に入り。去年も行きました。半分は復刻像ですが半分は本物の千年前の仏像を生で間近で見ることができます。...

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清水三年坂美術館@京都

カテゴリ:雑記

松久佛所の仏教美術展を見に、今年も京都へ。もちろんその美術展も良かったし、会場となった京都文化博物館近くにある京都伝統工芸館も学生さんの力作が結構並んでいてよかったのです。でも今回は三年坂美術館が私にとってはピカイチ☆HPによると「清水三年坂美術館は幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する日本で初めての美術館です。」とのことで、私は象牙彫刻の人形をパンフレットで見て以来行きたいと思っていま...

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千年の時間

カテゴリ:雑記

先に書いた若狭歴史博物館から数kmの所に若狭姫神社があります。そこに樹齢1000年の杉があるのですよ。博物館の仏像と同じ時代に命を宿した杉が、共に今も存在しています。今から千年後という時間を私は想像できないけれども、昔の人たちは先のためより今この瞬間に必要で大事な物としてそれらを大切にしてきたのでしょう。その結果、1000年後に遺された宝となりました。千年杉の存在感たるや、驚きです。長生きというのはそれだけ...

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高い物を見ると登りたくなる

カテゴリ:雑記

リオ五輪を見ているとよく丘の上のキリスト像が映し出されます。見るたびいつも、「あれって展望台にはなってないのかな」と思っていました。あの上から見たら絶景だろうなと。日本だったらきっと展望台を作りますよね(笑い)。 釜石大観音あのキリスト像は中が礼拝所になっているのだそうです。神に登ったりはしないのね。日本各地にある大きな観音菩薩像が登れるようになっているのを思い出しつつ、感覚の違いを想ったのでした...

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引佐 長興寺

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

引佐(浜松市の北部)へ行ったついでに長興寺というお寺の聖観音を見に寄りました。場所は、新東名いなさICを出て右折し、少し走った右手奥にあります。最後の細い道の入口が分かりにくいかもしれません。目的は観音様だったのに、外の石仏にすっかり目を奪われてしまいました。ものすごく私好みです。丸くて優しい、しかもきれいな線の顔の造り。石彫ってもっと線のぼやけたイメージでしたがこれは木彫と変わらぬ線です。どこをど...

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