天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

体は神さまにお返ししないといけないけど、魂はずっと一緒にいてくれる

カテゴリ:販売作品

愛猫を看取るためのサポートに、と小仏さまを迎えてくださった飼い主さんから、メッセージをいただきました。「看取り完了!」というやり切ったお言葉でした。猫さんも飼い主さんも。その時は、猫仏さまと小地蔵さんを1体ずつ注文してくださったのです。とても辛そうで、不安に押しつぶされそうになっていらっしゃいました。心臓病を抱える若い猫さんで既に体は限界を超えていると言われ、発作が起きれば即、死につながるという日...

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大切な者の魂が永遠に生きる場所

カテゴリ:魂の表現

桜を見ると「ゆずがいないなぁ」と思うようになりました。ゆずがいなくなって2回目の春。その前の11年は、桜を見る時には常にゆずがそばにいました。ハムスターは外へ連れ出せないから桜を見ても思い出すことはなく、思い出すのはゆずです。でも、それを思う時、私の心の中には間違いなくゆずがいます。ゆずの魂は私の心の中で生き続けています。犬散歩で通った道を歩く時、やはりゆずとの時間を思います。その時も同じく、私の中...

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死別が辛くてたまらない時の視点変換

カテゴリ:魂の表現

大切な誰かが亡くなって(それが人間であろうとも動物であろうとも)、生きているのも辛いと思うくらい辛くてたまらない時は、こんな視点の変え方もあるという提案です。まずは亡くなる側から。震災後の火事でおばあちゃんを亡くした方のお話を聞いた時のこと。おばあちゃんが崩れ落ちた家に閉じ込められ、火の手が迫り、何とか助け出したいと思ったのだけどできなかった。おばあちゃんは家の中から「早く逃げなさい。私はもう十分...

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ゆずは死なないと思っていた話

カテゴリ:魂の表現

去年の今頃、ゆずは死なないんじゃないかと本気で思っていました。現実の体は既に最盛期の7割まで体重が落ち(経験値からはじき出した生死ボーダーライン)、立つこともできなくなっていて、ずっと下痢が続いていました。それでもおいしそうにうれしそうにゴハンを食べ、体を起こしてにこにこしながら私を見つめ、ご機嫌さんで、生きるエネルギーに満ちあふれていたのです。ドライフードが切れそうだから注文しようとした時も、2kg...

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揺れる心は神仏へ預けて

カテゴリ:魂の表現

ゆずの看取りは静かな毎日ではありましたが、決して心穏やかなだけではない時間でした。私には恐れも不安も動揺も、もちろんいっぱいありました。そんな時は Smile Maker(小地蔵さん・脱力型) にお願いしていました。「この揺れる感情全部、丸ごと預けます。だから、感情に惑わされることなくベストな判断をできますように」と Smile Maker を手に持ち、おでこをくっつけて祈りました。ゆずと共に天へ還ったSmile Maker毎朝書い...

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遺されるすべての人に幸せな看取りを

カテゴリ:魂の表現

ゆずの看取りは幸せなものでした。私は、すべての看取りが幸せであってほしい。みんなに幸せな看取りをしてほしい。心からそう思います。小地蔵さん&犬仏さまユーザーのあすかさんが今、そのステージに立っています。ふたりの美しい姿をどうぞ見て感じてください。 この投稿をInstagramで見る あすか(@todomugi)がシェアした投稿...

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死んでいく姿と生きている姿

カテゴリ:魂の表現

ゆずを看取った今回より、ハムスターを看取っていた頃の方が精神的にきつかったと書いたことがあります。某講座で知り合ったるーさんがその視点をきれいに示してくれたので紹介します(記事下)。最後の方に出てくるこの一文、「私にできることは ただ、死にゆく人を見つめることしかできないから。」で気付きました。ハムスターを飼っていた頃の私は、大切な者が死んでいくのをただ見ているだけしかできない、そんな日々が苦痛で...

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「~すれば良かった」 vs 「~しなければ良かった」

カテゴリ:魂の表現

20回を超えて動物を見送って思うのは、まあ大抵は後悔することがあるってことです。「~すれば良かった」という「しなかった」事に対する後悔や、「~しなければ良かった」という「した」事への後悔。もちろん後悔のない幸せな看取りもありますけど。相手を大切に思えば思うほど、迷いも深くなりがち。そして、看取りの最中も全てが終わった後も後悔をしがちです。もっと良い選択があったのではないか、と。私に言えることは、どっ...

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止まること動くこと

カテゴリ:魂の表現

実は先週までの10日間ほど、近年稀にみる落ち込み方をしておりました。日増しに落ちる気力。原因不明でただ何もしたくない病。しまいには息すらしたくないほど。思い当たる節もなし。生活上必要なことだけはしたものの、あとは一切何もせずゴロゴロと横になって過ごしました。具合が悪いわけじゃなかったんですけどね。結果的には、それは哀しみから来ていました。ああ、私はずっと哀しかったんだ。哀しすぎて動けなくなっちゃった...

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看取るなら腹をくくろう

カテゴリ:魂の表現

先日も少し書きましたけど、看取りに際しては腹をくくる必要があります。だって、死んじゃうんだよ。ともすれば自分の命より大切な者の命が尽きちゃうんだよ。それに寄り添うのだからそれ相当の覚悟は要るでしょう。で、22回目のペット(大切な者)の看取りを終えて言えるのは、何かをやるにしてもやらないにしても腹をくくれってことです。付けられた疾患名に対して治療をするかしないか、何らかの処置をするかしないかetc.。する...

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