中川政七商店 10の心構え
中川政七商店の蚊帳生地ふきんがとても使い勝手良く、重宝しています。普通の絵柄は雑貨屋さんにありますが博物館等でもご当地デザインのコラボ商品を売っていますよ。私は運慶展で買った奈良の鹿模様がお気に入り。先日、そこの社長さんへのインタビューが新聞に載っていて、とても心惹かれる言葉があったのでメモ。これは社訓かつ社長さんご本人の心構えだそうです。正しくあること誠実であること誇りを持つこと品があること前を...
続きを読むいずれ、と思っているなら今やればいい
ルアー制作されているデンキチさんのブログを読んでいて、過去を懐かしく思い出しました。先にも書いた通り、私は以前からルアー制作に興味を持っておりました。全然釣りはやらないんですけどね。作るのが面白そうで。5年前、祖母が亡くなり、棺の中に仏さまが付いていてくれることの遺族への安心感をまざまざと感じていました(自己紹介参照)。棺に入れてやれる仏さまがあったらいいなと思いました。ただその時はまだ「仏像彫刻...
続きを読む躊躇と決意と挫折の輪廻
最近見つけたブログで仏像彫刻についてタイトルのような表現をされていて、「そうなんだよ!分かる!」と強くうなづいてしまいました。⇒デンキチの木片小魚物語 2 『お気に入りのツール 悲喜交々』仏像彫刻って、何かの形を表そうと思ってもなかなか思い切れなくて、ためらってはついに覚悟を決めてやってみて、思い通りにならずにがっかりして、またためらっては清水の舞台から飛び降りて…の繰り返しです。でも思いきれない限り...
続きを読む工芸品をたのしむ 掛川二の丸美術館
掛川駅すぐ北側にある掛川城の二の丸美術館で、所蔵コレクションの中から工芸品を選んで展示しています。今やっているのは、小さくて美しい日用品小物の展示。ただ小さいだけではないのです。細部までしっかり作りこんだ精密な細工が施されています。もろに私好み。世間には根付愛好家が結構いると聞いてはいましたが、実際に根付を見ればそれも納得。全方向からの観賞に耐えられるようどの角度からも完成度の高い状態に作られてい...
続きを読む土仏づくり体験
東京・馬込のお寺さんで、陶土を練って焼く仏さま作り体験ができるそうです。形作っていく内に、心は静かに穏やかになっていくと思います。普通の陶芸であってもそうなのだから、ましてやそれが仏さまであれば悩みや苦しみごと練り込み、焼いて昇華(浄化)させてくれそうな気がするのです。場所がお寺というのも色んな意味で雑音が入らなくていいですね。陶芸は彫刻と違い、削り過ぎたって土を足せばいくらでも修正できるところが...
続きを読む来年からはカードリーダー無しでオンライン青色申告
確定申告シーズン真っ最中。あ、もう終わりまで1週間もないか。私は無事に書類作成し提出完了です。実は申告会場へ出向いたのですよ。一部分からない所があるから入力をやってもらってオンライン提出を済ませようと思って。今年はすっかり他力本願の方向でした。そしたら入口で「教えますからご自分でやってみませんか。その方が待ち時間も短いですよ」と言われ、自分で入力するコーナーへ行ったのです。が、その分からない部分の...
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