炎症時の禁止事項
もう少し続く怪我ネタ。鍼治療でお世話になった接骨院の先生からきっちり言い聞かされたのがこちら。患部が熱を持っている間は飲酒と入浴(湯船に浸かる事)禁止。冷やすこと奨励、温めたり血行促進する行動は炎症がひどくなるからNG。先生曰く、「例えばインフルエンザで38度を超える熱があったらお風呂には入らないよね。手や足だって同じで、それがたとえ一部分であっても熱が取れるまでは体を温めちゃダメ。患部直接でなくても...
続きを読むケガ時に助けとなった民間療法
病院での治療と併用しても大きな助けになる療法です。ご参考まで。その力を思い知ったのが里芋パスタ―(湿布)。おばあちゃんの知恵的な昔ながらの民間療法ですが、炎症部分の熱を吸い出す力は恐るべきものでした。4時間ごとに貼りかえることたった5回(1日)、風邪で例えれば高熱が微熱にまで下がりました。そこから平熱までは3日かかりましたが病院の薬では全く変化なかったのだからすごい効果です。アイシング不要となりました...
続きを読む利き手が使えなくて一番困ったのは…
週末、教室で久々に彫刻刀を使いました。まだ指先が使えず細かい作業はできませんが、それにまだ結構痛いけど、やっぱり形ができていくのは楽しいです。そしてまだまだ続く怪我ネタ。最も炎症がひどかった2週間は、利き手の右腕を体にピタッと付けて暮らしました。歩いて腕に振動が伝わるだけでも、右手で怪我していない他の指一本かすかに動かしただけでも、親指に激痛が走ったから。食事は左手でスプーンかフォークか何なら手づ...
続きを読む怪我してみて分かったこと
今回の怪我で、前に書いたようなことも含めて分かったことがありました。それがこちら。かかりつけの獣医さんは優秀ヒトの生きる速度はゆっくり恐れや不安は判断を誤らせる仏像彫刻は自分にとって特別大切な事…先述まずは何故獣医さんか。うちの犬がお世話になっている獣医さんは、特殊な高度専門医療ではなく日常的な問題にきちんと対処できる知識と技術を持っています。一般的な怪我についてももちろん適切な処置ができる人。私...
続きを読む今の自分で幸せと感じられるか
この1ヶ月半、手の状態が一進一退を繰り返しちっとも「治癒」へと進みませんでした。1ヶ月もあれば完治するだろう怪我だと思っていたらとんでもなく悪化した挙句、2次的・3次的問題を発症し、彫刻どころか日常生活も満足にできず。前向きに暮らしているつもりでも、時にはいらだったり落胆したりの毎日。そんな折、岸見一郎さんの言葉に「うっ」となりました。NHK 100分de名著 「人生論ノート」の初回でした。たまたまTVを点けたら...
続きを読む小地蔵さんの冒険 徳島編
夫の出張にくっついて小地蔵さんは四国初上陸。阿波踊りしに行ったわけではないようですが何しに行ったんでしょう。ご機嫌ですね明石海峡にテンションUP↑どうやら徳島県にお泊りしてうどん食べたらしいです。鳴門のうどんでちゅるっと食べるから「なちゅる」という説明がありました。讃岐うどんに比べて柔らかいとか。よかったねこんな遊びもしたようです(誰と)。この後、一時遭難したと聞きましたが…。小地蔵さんを探せそしてま...
続きを読む出展します 第25回大和宗雲仏像彫刻教室展示会
今週、東京・立川市で開催される仏像彫刻教室の展示会に瑠璃観音を出します。「小地蔵さんde六地蔵」も一緒に。瑠璃観音はまだ光背や台座を製作途中なのでその途中のまんまを展示します。六地蔵は母が亡くなったらお供に付けるつもりで作ったコたちで、燃やされてしまう前にみんなにも見てもらいたいだろうと思いまして。今回は個人台を借りて自分の作品だけのスペースに展示されます。いえ、やろうと思っていたわけではないんです...
続きを読むふじのくに芸術祭2018
仏像彫刻仲間がふじのくに芸術祭に出展し、入選したと聞きまして県立美術館へ見に行ってきました。芸術祭を見て思いました、「やるじゃん、静岡県民」。心に残ったのは、折り紙を巻いて描いたひまわりと、10代(女子高生かな?)のみずみずしさがあふれる絵画、そして縄だけが描かれた絵。あれれ、絵画ばっかり。仏像彫刻はもちろん美しかったですよ。こんな風に彫れたらいいなぁと思いました。他にも発見が色々ありました。電車に...
続きを読む京都駅への向かい方(案)
今年も京都は混んでいました。そして噂に聞く「激混み」なバスに今年は乗りまして、やはりすごーく混んでおりました。清水道から京都駅へ向かうのに、一瞬ためらうほどに。ちなみに去年は地下鉄のみの1日券を買ったのでバスは使っておりません。帰りのルートをしばし考えました。京都駅の北側・七条口へ向かう道は渋滞するようです。かつ、バスの中もぎゅうぎゅう(バスを待つ人の数がすごい)。とてもじゃないけど乗る気にはなり...
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