裂き織習い始めました
3月まで仏像彫刻の教室を休むことにしたもので、その時間と費用を、以前からやってみたいと思っていた裂き織の教室に充てることと決めました。まだ親指は指先が痛み、おまけに無理な使い方をしたせいで腱鞘炎を通り越してバネ指になりかけているため、彫刻はできない状況です。これで織物なんてできるのだろうかとも思いましたが、見学に行って話を聞いてみたら初日は手ぶらで出掛けて体験できる内容だったので、まあ何とかいける...
続きを読むセンスの良さは練習次第
仏像仲間の女性で着こなしのすごく素敵な人がいるのです。服や小物との組み合わせが何ともおしゃれで優雅で、ついつい見入ってしまいます。「バザーで買った100円の服もあるのよ」とご本人は笑ってましたが、質の高い服も安い素材も古い形状も上手に着こなしているのを、すごいなぁといつも思います。他の仲間も「本当にセンスいいねぇ」と感嘆する事しきり。その方はかつて、雛人形制作メーカーの社長さんでした。美術的な才能は...
続きを読む小地蔵さんの冒険 西伊豆編
夫の小地蔵さん、どうやら今回は西伊豆へお泊りしたようです。しかも駿河湾フェリーに乗ったとか。夕焼け空がきれいだねぇ宴会はひっそりやった模様。お宿で宴会海もきれいだねガラガラですがね駿河湾フェリーは運営会社が撤退を決めたのですが、県がそれを引き継いで運営するとかしないとか。思うんですけど、民がやってダメだったのを官が単に同じやり方しながら税金投入しても、続けるのは難しいんじゃないですかね。この路線は...
続きを読むあなたにとって平成とは?
年末のTVから、あなたにとって平成とは?と流れてくるのを耳にして考えました。私にとってのこの30年。私にとって、平成を一言で表すなら「再生」。この30年で修復と崩壊を繰り返しながらも、自分を諦めずに前へ進みました。登っては落ち、登っては落ち、時には一緒に落ちた落石でぺったんこになりながら。そして昨年末、再生完了したように感じます。だから新しい元号と共に「新生」で出発。そういえば、ちょうど30年前の今頃、私...
続きを読むもし死ぬのが自分だったら
明けましておめでとうございます。平成最後の年が実りあるものでありますように。今年もよろしくお願いします。さて、新年早々縁起の悪い言葉を…と思われるかもしれませんが実はその逆、とても力強く大きな輝きを放つ方の視点を紹介いたします。前にも書いたとおり農家の台所というブログを読んでいます。同名のレシピ本が出会いでして、その後レシピ検索で再会してから愛読しています。開けっ広げな心の真っ直ぐさが好きで。書い...
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