少しずつ動き始めたいが…
オンラインショップ・Creema 共そろそろ在庫切れが増えてきまして、作って補充したいなぁと思いつつ、なかなか思うように手が動かなくてもどかしい毎日です。以前と比べたら手の機能的には50%くらいかな。それでも、彫りたいなぁ。現状で彫り始めるなら機械の力を借りないと難しい。粗彫りではミニルーターを導入することも考えています。できる事なら全て手作業でやりたいですが、それをしたら手が完全に壊れそう。指先に力を入...
続きを読む否定語で感謝を述べるのは何故
最近の言葉遣いですごーく気になるのが、「感謝しか無い」という言い回しです。なぜかと言えば、「しか無い」は否定語だから。以下、あくまで私の感覚で述べております。「~しか無い」は、他の可能性や選択肢を否定する言葉だと思います。「こうするしか無い」「残りはこれだけしか無い」といった風にちょっと切羽詰まった感じもあったりして。あまり印象は良くありません。TVインタビューで「両親には感謝しか無い」という言葉が...
続きを読むまぶたに浮かぶその顔は
去年くらいから、ふとした瞬間にある仏さんの顔が目に浮かぶようになりまして。手は頬の辺り。にこやかに微笑んでいます。その微笑みはまばゆく光を放っています。観音さまだよねぇ。これ、誰?トーハクで大法恩寺展を見た時、最後の部屋で如意輪観音を見つけて「これか?」と思いました。すごく好きな顔立ちで微笑んでいたのですけどね、近い感じだけどこれじゃない。その後、京都・広隆寺の弥勒菩薩を写真で見て「うーん、すごく...
続きを読むたとえ神仏の求めであろうとも
以前から広報部隊を連れ出して皆さんに見てなでてもらっているわけですが、時々こんな言葉をかけていただけます。「私、この子に呼ばれてる」「前に見てからずっと気になってた」「この子が目に浮かぶ」…その「この子」がこれ。たもとに節の跡が残ってしまい販売する商品とはせずに残留しました。友人たちの夢や瞑想にも時々出没すると聞いてます。私の代わりに会いに行ってる?さて、見えないものと話せる人や感覚の敏感な人には...
続きを読む木組みのワンダーな世界
山種美術館、宇宙ミュージアムTeNQと紹介してきましたが同日訪れたもう1軒が木組み博物館。日本の伝統技術である木組みによる工法の実物模型展示と、触ってばらして組み立てて体験できる空間です。梁の模型 すごく複雑今でも寺社に使われている木組みの技術は、金属を使わず木材だけで十分な強度と耐久性を実現できる素晴らしいもの。しかも実際に自分で組み立ててみるとその面白さにハマります。何でしょう。立体のパズル感覚かな...
続きを読む死んだらやりたい事がある(あった)
自分が死んだ際には宇宙の果てへ行こうと決めていました。肉体があるうちは行けないけど、魂だけになったらどこへでも行けるだろうと。宇宙の果てには、この宇宙が138億年前ビッグバンによって生まれた当時の「始原の宇宙」が存在するそうです。ハッブル宇宙望遠鏡以降、それらが映像として示され視覚として認識できるようになりました。その始原の宇宙には生まれたばかりの銀河がいっぱい詰まっているのです。写真を見て、天体好...
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