天先そらさき 案内人ブログ

仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

勢至菩薩の台座 上段はもう少し

カテゴリ:習作

模様が面倒くさくて停滞中の台座。とりあえず上の段に花びらの模様が入りました。天面の模様を作ったら上段は仕上げします。仕上作業も面倒くさいんだよねー。表面全部きれいになぞりながら整えるわけで、もう1回同じ彫りをするようなもの。飽き性なんで、同じ作業がずっと続くとしんどいです。教室では隣で蓮の花びらを1枚ずつ作っている人がいて(台座と別に作って張り付ける吹蓮華)、4段飾り32枚にするか5段飾りまで頑張るかの...

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救世観音 小造り終盤なのに路線変更

カテゴリ:習作

勢至菩薩の台座はほとんど進まず(だって面倒くさいんだもん)、救世観音ばかり進行。自分でどんどん作れるのは面白い。いや、本当はとっくにそうなってていい年数なんですけどね。13年目ですから。でもこれが本格的な仏像となると、気後れしちゃうんだなぁ。さて、救世観音は小造り終盤。もう少しやったら仕上げに入ります。…と思っていたのに、教室で先生に見せたら、なぜか先生のスイッチが入ってしまい。通常サイズで作る観音...

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上達する人のパターン

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

自己啓発の話でも書きましたけど、仏像彫刻でもそれは同じで、知識を溜め込むだけで実践しないと上達しないんです。見聞きして仕入れた情報(良さそうだと思った情報)を試してみる。必ずしも今作っている物に合うやり方とは限らないから、うまくいかない場合もある。逆にすごくイイこともある。そうやって実践による情報の取捨選択をしていき、経験値を上げていく。それが積み重なって生きた知識が手に入る。私はそんな風に見てい...

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初心者向けに変更したらしき痕跡発見

カテゴリ:仏像彫刻周辺の話

9年ぶりに再製作している救世観音。初心者だった9年前には気付かなかったけど今は気付けることがいくつかありました。その中で、面白いなと思ったのがこれ。本においては、粗彫りの段階では足元の衣に返りが付けられているのです。これは菩薩像の衣の足元にあるのと同様。こんなやつ↓ね。観音さまだから付けたのでしょうか。ここに返りがあると知らなければ気付かないくらい薄っすら写っています↓。9年前の私は知らなかったから気...

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看取りが始まると仏像を用意する

カテゴリ:魂の表現

仏像彫刻仲間を見ていると、大切に思う人の看取りが始まったら、あるいは死期が近付いてきたら、その人のための仏像を彫り始める人が結構います。それは親だったり、親しい親戚や友達、更にはその人たちが大切に思っている誰かのため。本格的な仏像は何か月または何年もかかりますから、1週間とか10日くらいで完成できる簡単な作りの物を。少し時間がありそうならもう少し手間をかけて。危篤になってから彫り始めても間に合いませ...

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救世観音 粗彫りから小造りへ

カテゴリ:習作

全体の形を出してます。下図を、前の修正ではなく、新たに描き直せば良かったなと思ってます。9年前の、まだ本格的な仏像を彫り始める前に描いた物だから、私の認識違いとかあるんですよ。何も考えず図の通りに彫り進めて、あれ?マズイ?と思う所もあったりして。それに背中の幅が、本にある図と出来上がり写真では違います。多分、制作者が作りながら調整したのでは。この前も書いたけど、この薄暗い白黒写真から図をトレースし...

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海外での販売どうしよう

カテゴリ:SHOPのあれこれ

Etsyという米国のハンドメイド(?)サイトで作品を販売しておりますが、今後どうするか悩み中。決済にPayoneerを使わないとEtsy出店が続けられなくなるとのアナウンスで、Payoneerアカウントをとりあえず作成したものの…。Payoneerは年間2,000USDの取引がないと高いアカウント手数料を徴収されるそうで。海外なんて年に1点(200USD前後)出ないくらいなのに、そりゃ無理だわ。EUの書類とか色々面倒くさく感じてたところだし、思い...

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このカッコよさに共鳴してくれる仲間募集中

カテゴリ:販売作品

松葉畳店さんに依頼して作ったオリジナル小畳。シャープでクール。100円ショップの物と違い、本物の畳用イ草と縁(ヘリ)を使って作られた、本物のミニ畳です。縁テープにはさりげなくシルバーのラメが入って、控えめにキラリと輝きます。小畳ブラック(オンラインショップ)私はとってもカッコイイと思っているのです。が、同じように感じてくれる人になかなか出会いません。女性にはウケないだろうことは承知しています。でもね...

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素敵な言葉の使い方=素敵な視点

カテゴリ:魂の表現

何をどう言語化するかでその人の意識が見えてくる、という話を書いたばかりですが。まさにそれを実感する場面がありまして、あまりに素敵だったので紹介したいと思います。地震の影響により、北陸への配送が今は乱れているようです。注文いただいた小地蔵さんを発送するも、ヤマト運輸のおねえさんから「配送日を指定できない状況で、時間かかるかもしれません」と聞きました。で、その旨「小地蔵さんはちょっと長旅になるかも」と...

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お祈りに抽象的な言葉を使う理由

カテゴリ:魂の表現

先に書いた通り、私がお祈りするときはできるだけ抽象的な言葉を使っています。看取りのお祈りでもそれは同じ。具体的に「○○が××ますように」という内容指定もすることはあるんですが、基本的にはそれを含めたもっと広い適用を目指しています。何でそうしているかと言えば、私が気付かない事柄があるかもしれないから。例えば地震被害へのお祈りで「水や食料が十分行き渡りますように」「暖かな場所で過ごせますように」などひとつ...

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