仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

檜と杉

2016/06/14
仏像彫刻周辺の話

先日、落合製材さんへ木材の仕入れに行ってきました。いつ行っても木の香りが満ちた気持ちの良い場所です。

普段とは違う角材を見つけ、良さそうなのでそれも持ち帰りました。白衣観音に使えそうです。木目から、てっきりヒノキだと思い込んでいたのですが仏像彫刻仲間の皆さんがあれやこれやチェックしてくれて、檜ではなく(多分)杉だろうという結論に。

ああ、だからヒノキの香りがしなかったんですね(笑い)。芯が赤くなかったから杉ではないと思っていました。

杉は普通、木目がもっと粗くて彫るとボロボロ崩れてくるのだそうです。だから仏像彫刻には使わない。が、こんなに木目が詰んでいるのは高品質な木材だろうとのこと。落合さんで使うくらいだから確かに品質は良い物でしょう。ベテランの先輩曰く「仏像彫刻で使っていけない木材はないよ。扱いやすさに違いはあるけど。何でもやってみればいい」。

崩れ方は彫ってみないと分からないけどとりあえずやってみますか。ダメなら予備の木材もあることだし。それで問題なくできるなら小地蔵さん・小毬ちゃんも作ってみてもいいかなと思います。

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