仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

大佛師 松久宗琳 新旧2冊の違い

2016/11/18
仏像彫刻周辺の話

先日書いた2冊の違いについて。写真をクリックするとAmazonの該当ページへ飛びます。まずは旧版の大判ハードカバー。1992年刊。

  • 写真の大きさが少し大きめな物がある
  • 解説と写真が別ページ…写真を純粋に楽しめる
  • 初版だけに宗琳さんへの想いがあふれる様
  • 写真はカラーとモノクロ

次は新版A4サイズ。2014年刊。

  • 写真と解説が同じページで以前よりシステマチック…情報収集には効率的
  • 写真が少し小さめの物がある
  • 前書きと後書きが以前と変わっている
  • 写真が全てカラー(成田山新勝寺の作品の輝きが見事)

基本的には変わらないと思います。読み物の部分はそのままでした。写真も、多少の大きさや色は違っても写真そのものはほぼ同じ。どちらの本を取ってもそこに書かれた言葉は心を打つことでしょう。これだけで仏像を真似て作れるほどの情報量ではありませんが(私の場合)、見て読んで楽しむなら秀逸だと思います。

静岡県立図書館に新版があり、県立図書館の貸し出しカード(郵送でも作れます)があれば県内の市町図書館数か所へ配送してもらうことができます。またおうだん検索で県内のどこに何があるか調べることもできます。今回は焼津図書館の閉架書庫に旧版があるのを見つけ、2冊を比べることができました。

県立図書館のカードが無くてもお近くの図書館でリクエストすれば県立図書館の蔵書も含め他館貸借をしてくれますよ。

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