仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

チャレンジャーであれ

2016/11/25
仏像彫刻周辺の話

宗雲先生の教室展示会に出展すると話したら仲間の皆さんから「出したら見に行った方が絶対いい!」とのアドバイスをいただきまして、行ってきました。「家にいてもどうせ雨なんだからドライブしようよ」と夫と犬を丸め込み(笑い)、東名高速-圏央道-中央高速と乗り継いで立川まで。途中、お弁当を食べたり公園を散策したりしながら。幸い、あまり降らずに過ごすことができました。
出展した作品 会場にて

他の教室で学んでいる皆さんの作品を見て感じたのが、挑戦する姿勢。正面写真1枚しか情報がなくても制作に取り組んでいらっしゃる方が多数。中にはお寺へ通い詰めてデータを集め、ついに制作できるまでに至った方も。分からないから、難しいから作らない、ではないのです。技術の上手い下手、でもないのです。

次は瑠璃観音を作ろうと思っていた私は、聖観音の方が基本形で作りやすいという情報に心が揺れておりました(仏像の事を知らないからそういう認識もなし)。でも展示会で皆さんのチャレンジ精神に触発され、また若先生の言葉に励まされて、瑠璃観音にしようと決めました。

若先生ね、こんなことをおっしゃったのです。
「難しいか作りやすいか、より、作りたいと思う物を作ってください。分からない所は私たちが教えますから。教室はそのためにあるのです」
若先生、いい事言うね。さすがおばちゃん達(=私たち^^;)から引っ張りだこになるだけある(笑い)。

分かることだけ、できると知っていることだけやっていても多分、面白味はないし次作へのワクワク感も生まれないだろうと思います。分からないからやってみる、できないからトライしてみる、そんな面白さを改めて意識することのできた展示会でした。東京教室の方とのお話も楽しかったです。その熱意と創意工夫には感動すらありました。ありがとうございました。

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