仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

緑茶を楽しむ

2017/01/11
雑記

各地から集まった友人たちと菊川のお茶屋さんが営むサングラムカフェへ行きました。これがとっても気の利いたお店で、お茶も美味しかったし、良い時間を過ごせました。

普段からお茶は急須で淹れますが生活用のお茶よりも丁寧に、時間を計りながら1煎ずつ味わうと3煎目までそれぞれ違うことがよく分かります。嗜好品としての飲み方ですね。こういう機会でないとなかなかできません。

極深蒸しのお茶も久々に飲めました。通常の深蒸しは蒸し時間60秒くらい(静岡で浅蒸しと呼ばれる普通の煎茶は30秒)ですが例えば90秒蒸すと甘みやコクが深くなりとろりとしたまろやかさを味わえます。が、その分もろく、ボロボロして成形が難しく高い技術を要し、生産効率も落ちるので作れる工場は限られます。

店員さんの「最後の一滴がおいしいのです(だからしっかり急須の湯を切って)」という言葉に、茶師だった父がお茶を淹れながら同じことを言っていたなと懐かしく思い出しました。

カフェ店内には各種茶葉が展示されていてカフェメニューとは別に、試飲してから買えるそうです。お茶しておしゃべりしていた私たちにも試飲のお茶をふるまってくれました。ここは県外からのお客さんが喜ぶでしょうね。

この友人たちと話しているといつも安心します。まっすぐな視点、率直で自分をしっかり持ち周りに流されない人たちだから地に足の着いた話ができるのです。日々悩むことはあれこれありますが彼女たちの在り方に触れ、「私は昔から変わり者扱いされてきたのだから今更世間に迎合する必要もないな、このまま行こう」と改めて決意(笑い)しました。

ついでに紹介しておきますと、同じくお茶を美味しく楽しめるのが静岡駅北地下にある喫茶一茶。静岡市の茶組合が運営しています。こちらで淹れてくれるお茶はかなりの美味しさです。独りでも気楽に立ち寄れます。

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