仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

やはりダメだった…

2018/04/16
習作

指先だけ木材を追加した瑠璃観音。ボンドを付けた部分はしっかり固まってもその下の木目が割れる方向になっているため、彫刻刀で力を掛けるとはがれるように割れてしまいます。固定面積が狭いので仕方ないかなと。これがもっと広い面積で固めるなら大丈夫なのでしょうけど。

というわけで、手首から切り落として付け替えることとしました。本当は壺を持つ左手も作り直して付け替えたい気はするのですがそうするといつまで経っても終わらないので、とりあえずそっちは良しとしましょう。
瑠璃観音の手首から取り換え

既に手だけ作ってあるものの、木目模様が全く合わないことに今更気付き、また作り直しです。今度はしっかり木目を選ぼう。

切る時にのこぎりの歯で傷を付けそうで怖い…。こういう作業では細工用の細くて小さいのこぎりを使います。私が持っているのは玉鳥レザーソーですが
切る道具

仏像彫刻仲間が持っているオルファのカッター型のこぎりは小さいながらも細かい部分をしっかり切れます。カッターの刃と同じしまい方ができて便利。大きな面積を切るには向きませんがこういう入り組んだ小面積には向いてます。


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