仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

若狭の御仏

2018/05/09
仏像彫刻周辺の話

福井県小浜市にある福井県立 若狭歴史博物館には平安時代の仏像が展示され、触れそうなほど間近で見ることができました。地域で大切に守ってきた1000年前の木造仏をこうして眺められるのだから、すごい話だなぁと。
若狭歴史博物館の仏像

昨年散々見た慶派(運慶・快慶など)の仏像より前の時代ですから作風は違いますが、たおやかで優しい仏さまが多かったように思います。展示内容は入れ替えがあるそうです。唐(中国)から流れ着いたとされる仏像(写真向かって左)も私は好き。杉田玄白の解体新書原本も展示されています。鯖街道は鯖だけじゃなく仏像(文化)も運んだんですね。

隣接する若狭の里公園がまた、きれいで静かで落ち着いていて良かったです。港で海鮮丼買ってきて、ここでランチしました。

若狭地方には結構仏像の見どころが多いのですね。各寺までは回れなかったですが、昨年は地域の仏像を集めた展覧会もあったそうで、そういう場を観覧できたら楽しいだろうと思いました。また次の機会がありますように。

関連記事