仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

うれしいトレペ 雑古紙のトイレットペーパー

2018/06/28
雑記

仏像とは全く関係ないですが…ちょっとお知らせ。雑古紙原料のトイレットペーパーを使ってみたい方はいませんか。

我が家はかれこれ15年ほど、雑古紙で作られたトイレットペーパーを使っています。購入先は富士サプライと共働学舎(それぞれメーカーは別)。

雑古紙というのは雑誌や雑紙といった(繊維という観点から他と比較すると)質の低い紙。再利用に手間と技術が必要な事から、再生できる会社が限られ、自治体で回収しても燃やされることの多かった資源です。本が好きで雑誌もよく買っていた私はそれを知って雑古紙利用のトイレットペーパーを買うようになりました。

世の中には再生紙のトレペがあふれておりますが、そのほとんどは牛乳パックなど高品質なパルプから作られた物です。が、それらはもっと違う物にリサイクルできる素材です。いきなりトイレ紙になって捨てられるのではもったいない。何度か再生紙として使い、散々リサイクルした最後にトイレで使うべきだと思うのです。

というわけで今回も、雑古紙を再生できる数少ない会社のひとつ、富士サプライ(株)から1ロット購入しました。こちらは静岡市の主婦発の試みです。100メートル巻きなので数年は買わずにすみそう。
うれしいトレペ

うれしいトレペは静岡市の百町森でもトイレに使っているみたいですよ。

肝心の使い心地は、市販の再生紙トレペと変わりません。最近はかなり技術が向上して色も白くなったし柔らかくなったと思います。私は張りのある使い心地が好きなのでこれだと柔らかすぎるくらい。協働学舎の物の方が個人的には好みの硬さです。夫はこちらの富士サプライの物の方が好きなようです。
うれしいトレペ説明うれしいトレペ料金表うれしいトレペ注文表

損得勘定だけで考えたら木から採った新品のパルプを使ったトレペが一番安いでしょう。自然は、搾取すればお金が入り、守ろうとすればお金がかかります。そう気付いて以来、コスパ(コストパフォーマンス・費用対効果)優先という考え方は改めました。

奪った命に対しては、感謝しながら「使い切る」のが礼儀かなと思って暮らしてます。

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