仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

犬より人の方が大変だと思う件

2019/09/04
雑記

大型犬を飼っていて、それが年老いて具合が悪くなってきたと話すと「大きいから大変でしょう」とよく言われます。

大きいから大変かと言われたら、今のところそうでもないです。今後変わるでしょうけど食餌も排泄も全て自力でできていますし、こいつは私に大した介護はさせない気がします。それにたかが32kgで大変だったら人間の介護はどうなるんでしょう。小柄な女性でも40kgくらいはありますよね。夫なんて犬の倍以上重たいですから。死ぬまで自力で動いてくれと願います(←鬼)。

犬は言う事聞かないから手がかかる?いえいえ、認知症の人はもっと頑なだし、そもそも年寄りは人のいう事なぞ聞きませんて(笑い)。信頼関係構築済みの犬とはそんなに大変とは思えません。普段と違う事を突然する心配はあれどそれは人間でも同じ事。
愛犬

犬が老いていく様子を見ていると認知症の母が動けた頃の行動を思い出します。頭の中の回路が違うところへつながってそんな自分に動揺したり、スイッチ自体オフになっちゃって立ち尽くしたり。以前と全く変わらず正しい回路にするっとつながって何の問題もなく動いていることもあります。これは認知症でなくても年取ればみんなそうなるのだと思うんですよ。程度の差こそあれ。

でも、仏像仲間の80代達を見ていると自由でいいなと思います。色んな縛りから自分を解放している感じ。いや、元々そういう人たちだったのか?(?_?)

話戻して、大型犬だから老後の世話が大変、というのは何と比較するかによるんじゃないかな。私は犬の老いに己の老いを重ねる日々です。今までできたことができなくなってその代わりに、背負ってきた色んな荷物を手放していけたら最高。

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