仏像制作を中心に作(創)ることを綴ります

新茶のご案内 牧之原台地の深蒸し茶

2020/04/25
SHOPのあれこれ

実家の兄夫婦が製茶業を営んでおりまして、茶の木を育てるところから刈り取り、荒茶製造(これは問屋さんへ出荷)、火入れして仕上げ(小売用)までやっています。
久保田製茶紹介チラシ

今年はこの騒動で小売店が閉まっていて問屋さんが荒茶を買わないのだそうで。「このままでは1年かけて育ててきた新芽を刈り落とすことになるかも」と義姉が寂しそうにつぶやきました。

ひいきのお茶が特にない方、良ければ実家のお茶を飲んでみてください。味は良いです。この数十年、一切宣伝もせずに口コミだけでやってきた実力があります。実家のお茶が東京のデパートに並んでいたりもしました。深蒸し茶も色々ですがその中でも上の方の味だと思いますよ。賞なども受けるレベルの技術力があり(兄は肩書に興味ないようですが)、自分たちも飲んでいるので農薬はできるだけ控えたりしているようです。私と違って兄は几帳面な性格ですから製造場も清潔。不器用にまっすぐ生きる真面目な夫婦が真面目に作っているお茶です。
荒茶

おすすめは特上くき茶100g920円。くき茶は茎の部分に本茶をブレンドした、軽くてさっぱりしていて旨みもあるお茶で、実家は日常的に飲んでいます。くき茶が旨ければそこは本茶も旨い。その工場の力が分かる商品だと私は思っています。
また深蒸し茶はその製法故に粉が多く急須が目詰まりしますから深蒸し専用急須を使う必要がありますが、くき茶だったら茶こし利用で何とかお試し可能です。本当は新茶を味わうには専用急須を使ってほしいですけどね。急須も売ってます。

本茶だったら自家用なら上本茶 ピンクか緑、贈り物なら特上本茶がいいです。安い値段のものもありますけど、嗜好品として飲むなら上等なものを味わってほしい。
深蒸し茶商品一覧

オンラインショップにてご案内しています。友人知人の皆さんは私に声をかけていただければ仲介いたします。

ちなみに、「伝右衛門」というのは製茶業を創業した祖父の名前。正確には「傳右衛門」ですが。戦後、製茶業を始めるにあたり、かつて戦地(中国華南省)で知り合った同郷の人に声をかけて立ち上げたそうです。

淹れ方はこちらで。くき茶だったら少し多めに使ってください。亡き父がよく言ってました。「この最後の1滴が旨いんだ」と。

関連記事