仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

動物病院

2022/01/27
魂の表現

ゆずがお世話になっている動物病院では、西洋医学以外にも東洋医学や植物のオイル・樹液、フラワーエッセンスなどの自然療法も提案してくれます。「気」という観点でも話ができます。本当は統合医療をやりたいのではないかと思います。

これは田舎には珍しいことです。田舎では西洋医学への信仰が厚くて、自然療法を提案しようものなら「やぶ医者」と言われかねないですから。

だから自然療法についても前面には出しておらず、こちらから「薬品よりも、できるだけ自然なものを使いたい」と言えば色々提案してくれる感じです。都会で開業していればもっと評価されたであろうと思いつつ、ここに在ってくれて良かったなと私個人はしみじみ思います。

1年前、多臓器不全(致命的)と診断され生命力が落ちていくゆずを診察に連れて行くのをやめ「あとは家で看取ります」と伝えてからも、薬の相談や症状への対処など、薬をもらいに行って私だけ獣医さんと話をさせてもらっていました。まさかそれから1年も生きるとは思ってもみませんでしたが。私も先生も(笑)。

写真と動画だけで状態を判断するのは難しかったと思うのです。それでも、いつもと変わらず対応してくれました。薬を与えるだけでなく、薬を止めてみるという判断もできる、勇気ある先生です。

おかげで、医学的処置はしないが薬などで症状をコントロールして快適な状態を目指すという理想的な環境を与えていただきました。そのサポートがなければ、私たちだけでは落ち着いて看取ることなんてできなかった。良い獣医さんに出会えて幸せです。

ゆずはうちに来てからずっと通院をしていました。診察台が怖くて獣医さん(人間の男性)が怖くて病院が怖くて、通院の後はぐったり。だから1年前に「もう終わりが近い」と感じた時、受診をやめたのです。これ以上頑張らせなくていい、と。

「もう病院へは連れて行かない」とゆずに約束しました。そして受診を止めたらギアチェンジして元気になりました

車載ケージで眠るゆず

病院には入らないけどお出掛けはしたいので車中待機中、の画

でも実はこの1年で2回ほど、「病院へ連れて行った方がいいだろうか…」と迷ったことがありました。深刻な状態だと感じて。

ゆずに「このままじゃまずいと思うんだけど、病院連れてっていい?」と聞くと横を向いてため息をついたので(ほんとに)、諦めたんですが。今となってみればあそこで約束を破らなくて良かったです。

ゆずがもっと頑丈な性格で病院も平気だったら、最期まで病院へ連れて行ったかもしれません。ゆずの繊細さあってこその、医学的処置のない看取りとなりました。そのおかげで、こんなにも穏やかで苦痛のない生命の終わり方を見せてくれます。

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