仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

社会の役に立ちたいときの祈り

2022/11/25
魂の表現

天先案内人の活動はビジネスの面もあり、色んなアップダウンもあります。そこでいちいち感情までアップダウンしてしまうと自分が消耗して何もできなくなりますので、何が起きても少し離れた場所から観察するようにしています。

仕事も含め、自分の存在において、最近はこんな風にお祈りをしています。

私が得意で快く提供できる私の才能を世界の役に立つよう使ってください。

もっとシンプルに祈るなら「私を世界のために使ってください」でいいんです。でも、私は過去に「好きでやりたくて得意な業務」より「別に好きじゃないし望んでないけど人並み以上にこなせる業務」を望まれることが多くて、疲労困憊した経験がありまして、その過去への恐れがちょっとあるから自分が安心して天に任せられるような文言をくっつけています。

いくら他者の利益になるからといって、自分が疲れ果てることをやるのは、違うなと思うのです。イメージ ホッキョクギツネ

自分に才能があるかどうかは分かりません。何に才能があるのかも、何ができるのかも、分かりません。ただ天に預けたら、私の才能ある部分で必要とされることが届くと思っています。

なので届いたら丁寧に心を込めてやります。それが家事雑事であれば、決して好きな家事ばかりじゃないけどできるだけ心を込めてやります。心こもってないこともありますが(笑)それが精一杯ならそれでOK。小仏制作は好きなことだからより心を込めてできます。

人の役に立ちたいけれど何をすればいいか分からない、という方はこんな風に祈ってみてはいかがでしょう。祈る相手はあなたが「聖なる存在」と思える対象。何でもいいけど生きている人間は避けましょう。

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