仏像制作を中心に作(創)ること、幸せに生きることを綴ります

自分を保てる距離を取る

2023/11/02
魂の表現

他人のネガティブで顕著にダメージを受ける体質であることは、先に書いた通りです。

これは自分の潜在意識がやりたくてやっていることなわけですけど、一番きついのが、辛いと言いながら自分を変える気のない人と関わらなければいけない場合。私にとってその代表が母でした。

そうするとね、私はエンドレスに母のネガティブを(私の苦痛として)掃除し続けなきゃいかんわけですよ。永遠にネガティブを生み続けている人ですから。それもかなりヘビーな類の。母を思っただけで(その感情を吸収して)私が地獄に堕ちるんですわ。感情の地獄に。マグマ イメージ

あらゆるアプローチを試した結果、距離を取るのがその時にできるベストな方法でした。

心理的な距離は、それが親である以上、一定の距離からは離れられないんです。母親というだけで特別な感情が起こりますし、それが自然だろうと。拒絶してもまた母を想ってしまうんですね。

好きだから少しでもそのネガティブを解消してあげたい。でもそれはとても辛いことで、それが延々と続く。母は私にべったりと依存してくる。

だから、物理的に距離を取る。必要に迫られない限り会わない。会う時はできるだけ夫にも同行してもらう。もちろん日常的な連絡も取らない。これが、私が自分を安全に保つための唯一の方法でした。

他人が入ると空気が和らぎます。不協和音なのに親子水入らず、は最悪ですよ。互いに依存心とか血のつながりへの甘えとか出て距離感が詰まりますから、冷静な対処ができません。

本当は大好きだけど、その在り方は受け入れ難い。それでいいじゃないですか。親子だからって、分かり合わなきゃいかん訳じゃないですよ。受け入れ難い在り方をしている親だけど、本当は大好き。だから安全な距離を取る。それ以上関係を悪化させないための最善策がそれなら、それでいいじゃん。そう思います。氷山 イメージ

逆に、親の在り方を変えさせようとして(自分の意図に添わせようとして)説得したりというのは、単なる独善だと思います。私はやってたけどね(笑)。気に入らない親の在り方を強制的に自分の気の済むように変えさせたい。それは愛じゃない。

ここで正誤の思考を使うと、突然それが「正しい」ことで「正義」になっちゃうから怖いんですよ。分かります?私は「母のため」という偽善を使ってそれをやってました。

相手の生き方を変えさせようとするより、自分の行動を変える方がずっと簡単で効果的。それをせずに親の批判をし続けていたらそれは親と同じ闇に堕ちてますから、早く抜けましょう。

それから、親のネガティブを吸収した子供は、自分の家庭に戻っても親と同じ問題を創り出してしまうことを覚えておいてください。

全ての子供は、親のために無意識に親のネガティブを吸収します。それが入ったままだから、親の創ったトラブルを自分の不和として再現してしまいます。それを持ち続けていることにまず気付かないと、手放せません。

私は母と距離を取る時期を経て、自分の視点と共に母の状況も変わっていき、最期はネガティブ無しで見送れました。

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